私が05年11月に手に入れた音源の紹介です。
今月は80年代ソウルに少触れてしまって、この先不安です...。
いやぁかっこいいわぁ...。色々交えて13枚。
なんか最近はいいのと出会えるのが多くて嬉しいです。
●Orland Johnson/Turn The Music On
Orland Johnson...全く知らなかったのですが、けっこうジャケ買い。
ディスコティックで、エレクトリックかつアーバンで、トワイライトな
感じ?声も気持ちよく愛聴盤。なんか世界初のCD化らしいですよ。
●Patti Austin/Havana Candy
パティ・オースティン第2作。内容は知っていたのですが、
やはり持っていたいなと。中身に間違いはないし。
デイヴ・グルーシンの好プロデュース。
リラックした中でも抜群の歌唱力が映えます。
●山崎まさよし/BLUE PERIOD
山崎まさよし、デビュー10周年記念ベスト盤。
なんとなく聞いてみたくなったので。
●Monday Michiru/MONDAY満ちる Free Soul Collection
懐かしい楽曲も多数。MONDAYさんを「Free Soul」の枠で囲うと
こうなるのか、というのも面白かった。音的にはまぁFree Soulなわけで。
やっぱかっこいいなぁ。
●□□□/ファンファーレ
2ndアルバム。ってか名前読めませんでした、僕。クチロロだよね?
う〜ん、ポップ1000%。かわいいよ。キラキラだよ。
今を感じさせ音ながら、マスターピース感も十分兼ね備えている。
視聴機で聞いて思わず買ってしまった。これって名盤だよね?
●平井堅/歌バカ
平井堅デビュー10周年記念!まぁまとめて聴いてみようかと。
いや、平井堅ですね。初期の頃から流れで聴いていくと、
どんどん「形」になっていくのがわかります。
●平原綾香/From To
私的に今年のカヴァー・アルバム3部作、3作目。
1,2は徳永さんと槙原さん。「いとしのエリー」、「秋桜」、
「なごり雪」、「晩夏(ひとりの季節)」、
「言葉にできない」等々。
やはり声に特色ある人のカバーはやる意味が明確で面白い。
●Dred Scott/Breakin' Combs
1990年代活躍したDred Scottの1stアルバムがリイシュー。
シングルカットされ、今もクラシックとされる、
「チェック・ザ・ヴァイヴ」、「ナッティン・タ・ルーズ」、
「バック・イン・ザ・デイ」収録。
ジャジーでクールで今聴いても古く感じない。マスターピースなり。
●GAGLE/BIG BANG THEORY
世界的に有名になってしまったトラックメイカーDJ MITSU THE BEATS。そして独自すぎるのフローのHUNGER。スクラッチのDJ MU-R。
2枚目のフルアルバム。ジャズ系HIPHOPはいまだはやってますが、
この解釈はやはり世界に例を見ないよね。退屈なのが多い中、
興奮させてくれます!音もラップもオリジナル。すごい。日本の至宝。
●餓鬼レンジャー/JET55
唯一シングルを持っていなかったので、購入。
ネット視聴したらリミックスとカップリングが思いのほか良かったので。
そしてこの曲は彼らのイケイケ曲の中でもかなり勢いのある曲ですよ〜。
サンバルカン世代には聴いてほしいですね。名シングル。
●小田和正/そうかな
おそろしいタイアップの嵐。すごいね。
すごく良い声だし、美しいメロディ。
だけどアルバム一枚聴き通すには私は飽きてしまうのです。
オフコースはそんなことないってことはアレンジかな?
アルファ/Alien
ヒップホップとう枠をはるか通り越し、テクノ?ハウス?も
飲み込みながら、ポップをも食らうアルファ。
ゲストもスチャ、前田健等。不思議なラインナップ。
変態ラップも健在。おいらはアルファのなんでもアリな感じ、
そして最高に踊れるところがたまらんのです。
Nujabes/Modal Soul
HIPHOPを聴かないお洒落さんもうならせるNujabes。彼の2nd。
う〜ん、美しい。HIPHOPという枠で善し悪しを判断していくと、
上モノの綺麗さは良いとしても、もっとグルーヴや強いビートが
欲しくなったりするんですが、そんな狭い話でなく聴くと僕は
天才だと思ってます。繊細さ、上品さ、そして強さを持ってるよね。
絶妙なバランスで。
こないだもHMVで普通のOLの恰好のお姉さんが会社帰りに買っていました。そこらへんにもOKなのね。